探究ゼミ「プレゼンテーションスキル」(11月クラス)
2022.10.24 UP
一生役に立つ「伝える力」の基礎を学ぼう
このコースは「一生役に立つ『伝える力』の基礎」を学べるプログラムです。
授業内でのプレゼン発表、部活でのグループ活動、自分のやりたいことを先生や家族に伝えたいときや入試の面接など
日常生活では、自分の想いや意見を伝える場面が沢山あります。
相手に何かを「伝える」ためには、まずは自分が「何を伝えたいのか」を描き、
しっかりとした準備・設計をしていくことが必要です。
まずは「伝えるとは何か」という基礎を学び、「何を伝えたいのか」を考え、
相手に伝わる言葉を選びながら、
最終的にはテーマを設定して、2分間程度のショートプレゼンを発表することを目標としています。
同世代の仲間と一緒に、「自分の『伝えたい!』を伝えられるようになる」プログラムに参加してみませんか?
スケジュール
Day 1-2両日程参加がコース参加の条件となりますのでご了承ください。
各日の内容は以下の通りです。
●DAY1
「伝える相手を理解しよう、伝えたい内容を明確にしよう」
・「言う、伝える、伝わる」の違いとは
・相手の立場に立って話すということ
・私が伝えていきたいメッセージ
●DAY2
「伝わる内容にリデザインしよう」
・伝えるテーマの設定
・相手に合わせた言葉選び
・発表の構成方法
学べること
・相手に伝わる話し方
・プレゼンの設計方法
・相手に合わせた言葉の選び方
事前準備のお願い
・初回参加時までに、
・Zoomを使えるようにしておいてください。(
・カタリバオンライン for Teensのホームページから、「マイページ」にアクセスできるようにしておいてください。自己紹介の際に、サイトの「マイページ」を活用します。
準備が不安な場合は気軽に会員用公式LINEより気軽にお問い合わせください。
探究ゼミ「プレゼンテーションスキル」(11月クラス)
2022.10.24 UP
一生役に立つ「伝える力」の基礎を学ぼう
授業内でのプレゼン発表、部活でのグループ活動、自分のやりたいことを先生や家族に伝えたいときや入試の面接など
日常生活では、自分の想いや意見を伝えたい場面が沢山あるのではないでしょうか。
そして、そのような時にネガティブな気持ちを持つ人も少なくないのではないでしょうか。
このコースでは、
「自分の伝えたいことがなんだかうまく伝わらない」
「話していると何が言いたいのかわからなくなる」
…といった悩みを解消していきます。
相手に何かを「伝える」ためには、しっかりとした準備と設計が必要です。
まずは「伝えるとは何か」という基礎を学び、相手に伝わる言葉を考え、最終的には一つのテーマを設定して2分間程度のショートプレゼンを発表することを目標としています。
きっとコースを修了したあとには、話すこと、伝えることにポジティブな気持ちを持てるはずです!
スケジュール
Day 1-2両日程参加がコース参加の条件となりますのでご了承ください。
各日の内容は以下の通りです。
●DAY1
「伝える相手を理解しよう、伝えたい内容を明確にしよう」
・「言う、伝える、伝わる」の違いとは
・相手の立場に立って話すということ
・私が伝えていきたいメッセージ
●DAY2
「伝わる内容にリデザインしよう」
・伝えるテーマの設定
・相手に合わせた言葉選び
・発表の構成方法
学べること
・相手に伝わる話し方
・プレゼンの設計方法
・相手に合わせた言葉の選び方
事前準備のお願い
・初回参加時までに、
・Zoomを使えるようにしておいてください。(
・カタリバオンライン for Teensのホームページから、「マイページ」にアクセスできるようにしておいてください。自己紹介の際に、サイトの「マイページ」を活用します。
準備が不安な場合は気軽に会員用公式LINEより気軽にお問い合わせください。
▲カタリバオンラインプログラムの様子
探究ゼミ「ファシリテーションスキル」(11月クラス)
2022.10.24 UP
グループワーク・ワークショップが上手く進められる!ファシリテーションの基礎を学ぼう。
このコースは、グループワークやイベント開催時に重要な「ファシリテーションスキル」について、実践しながら基礎を学べるプログラムです。
授業のグループワークや、校外イベント・ワークショップでの司会進行、他校生徒との交流など、「ファシリテーション」は他者の意見を引き出し、参加者をまとめ、場の目的・ゴールに近づくために重要な役割を果たします。
Day1事前準備編は、ファシリテーションの「型」を学び、アイスブレイク・アイデア出し・意見のまとめ方などのポイントを理解します。
Day2実践編は、Day1で学んだことを踏まえ、参加者の皆さん自身が実際に取り組んでみたい場の目的や状況を設定し、実践演習を行います。
望ましいファシリテーションの観点を学び、実際に実践してみることで、プログラム終了後も自分で自分のファシリテーションを磨いていけるようになることを目指します。
こんな人にオススメ
- 企画中のワークショップやグループワークにおいて、参加者により楽しんでもらいたい
- グループワークやディスカッションで、より円滑にゴールに向かって進めていきたい
- 純粋に「ファシリテーション」に興味がある
※「イベント企画力」を受講済の方、大歓迎!
未受講の方は、「ファシリテーション」と並行受講いただくとより理解を深めていただきやすいです。
スケジュール
〇DAY1 11/17(木)20:00~21:30
- ファシリテーションの基礎基本
- テーマ実践演習
- 振り返り、DAY1のまとめ
〇DAY2 11/24(木)20:00~21:30
- DAY1の振り返り
- ファシリテーション実践演習
- 振り返りと今後に向けた目標設定
学べること
- ファシリテーションを行う際に重要なポイント
- 自分自身のファシリテーションの強み/弱み
- 自分自身のファシリテーションスキルを高めるためのヒント
事前準備
- Zoomを使えるようにしておいてください。(会話ができる状態で参加をお願いします)
- カタリバオンライン for Teensのホームページから、「マイページ」にアクセスできるようにしておいてください。自己紹介の際に、サイトの「マイページ」を活用します。
- 準備が不安な場合は、会員用公式LINEよりお気軽にお問い合わせください。
探究ゼミ「ファシリテーションスキル」(11月クラス)
2022.10.24 UP
グループワーク・ワークショップが上手く進められる!ファシリテーションの基礎を学ぼう。
このコースは、グループワークやイベント開催時に重要な「ファシリテーションスキル」について、実践しながら基礎を学べるプログラムです。
授業のグループワークや、校外イベント・ワークショップでの司会進行、他校生徒との交流など、「ファシリテーション」は他者の意見を引き出し、参加者をまとめ、場の目的・ゴールに近づくために重要な役割を果たします。
Day1事前準備編は、ファシリテーションの「型」を学び、アイスブレイク・アイデア出し・意見のまとめ方などのポイントを理解します。
Day2実践編は、Day1で学んだことを踏まえ、参加者の皆さん自身が実際に取り組んでみたい場の目的や状況を設定し、実践演習を行います。
望ましいファシリテーションの観点を学び、実際に実践してみることで、プログラム終了後も自分で自分のファシリテーションを磨いていけるようになることを目指します。
こんな人にオススメ
- 企画中のワークショップやグループワークにおいて、参加者により楽しんでもらいたい
- グループワークやディスカッションで、より円滑にゴールに向かって進めていきたい
- 純粋に「ファシリテーション」に興味がある
スケジュール
〇DAY1 11/17(木)20:00~21:30
- ファシリテーションの基礎基本
- テーマ実践演習
- 振り返り、DAY1のまとめ
〇DAY2 11/24(木)20:00~21:30
- DAY1の振り返り
- ファシリテーション実践演習
- 振り返りと今後に向けた目標設定
学べること
- ファシリテーションを行う際に重要なポイント
- 自分自身のファシリテーションの強み/弱み
- 自分自身のファシリテーションスキルを高めるためのヒント
事前準備
- Zoomを使えるようにしておいてください。(会話ができる状態で参加をお願いします)
- カタリバオンライン for Teensのホームページから、「マイページ」にアクセスできるようにしておいてください。自己紹介の際に、サイトの「マイページ」を活用します。
- 準備が不安な場合は、会員用公式LINEよりお気軽にお問い合わせください。
▲プログラムの様子
自分の人生、欲張って生きたらダメなの?/”問い”を育む 高校生たちの物語。 #18
2022.10.24 UP
「”問い”を育む 高校生たちの物語。」は、カタリバオンライン for Teensで出会った全国の高校生の「未来」と「探究」を応援するインタビュー企画。
日常の小さな疑問や違和感、純粋な好奇心や”好き”から、迷いながら一歩ずつ「マイストーリー」を歩む高校生を紹介します。
Ponoさんプロフィール
高校2年、大阪府在住 |
何か1つに決められない。中身はなくても形から入ってもいい。
Q:今取り組んでいる探究活動/マイプロジェクトについて教えてください
正直、私は興味分野がたくさんあり、何か1つと言われるととても悩みます。
他の高校生を見て、興味分野を深めていてすごいと感じることもあるし、自分もちゃんとやらないと、と思うこともありますが、今はやってみたいと思ったことに手あたり次第チャレンジしながら、日々刺激を受けて過ごしています。
そのうちの1つが生徒会活動です。私はインターナショナルスクール(専門学校・高等課程)に通っていて、2月から生徒会任期がスタートしました。
印象的だったのが、体育大会を自分たちで起案し実施したことです。私が通っている学校には体育大会がないのですが、会長・副会長の3人で体育大会を起案し、5月のGWに開催しました。メンバー間で意見のぶつかりが多かったり、まとめるのも大変でしたが、最終的には大きな体育館を借りて実施できました。みんなが楽しんでいる様子やありがとうという言葉をもらえ報われた気がしますし、自分にとってはとても学びの多い取り組みでした。
▲体育大会の様子
また「食」に興味があり、カフェ巡りは私にとって色々な気づきを得られる時間です。お店の雰囲気からオーナーの人柄やどんな哲学でつくられたのかを考えたりします。例えばドーナツ1つでもお店によって全然違うし、作業効率やコストカットなど様々な角度から考えながら食べることはとても面白いです。インスタでカフェ発信をしている同世代の子にアポをとって会うこともありますし、人との繋がりが生まれるきっかけにもなります。
それ以外にも、ボランティア活動や「ディスカバ!」の活動に参加したり、カタリバオンラインもそうですが、知見を得るために様々な活動をしています。
色々興味があるからこそこれからの進路に悩むことも多いですが、どんなものでも新しい知識を得られたり、学びがあるので、中身はないけど形から入るのもありだと思うし、今はまず行動してみることを大事にしています。
先入観を持たない。人との関係性も学びも変わっていく。
Q:探究活動/マイプロジェクトを通じて、どんな学びや変化がありましたか
一番大きいのは、「先入観を持たない」ことの大切さです。
例えば体育大会の活動でも、私自身は責任感が強い方だと思うのですが、力を抜きながら取り組みたい人もいますし、様々な人がいると感じます。でも、最初から先入観を持って接すると気づけることも気づけないし、自分の中でも得がないと思います。
また新しい知識を得るときも、まっさらな状態でいくと学びが大きかったですし、真逆の意見を持っててもまずは受け入れてみることで視野が広がりました。
Q:これからどんなことにチャレンジしていきたいですか
まずは英語で海外の方と交流する機会を作っていきたいです。
将来海外で働きたいと思っていて、そのために今の自分の英語がどれくらい通じるのか、ディスカッションできるレベルなのかを確認したいです。イギリスやアメリカなどそれぞれの国に文化があると思うので、他の国の英語にも触れたいです。
大学は1つの通過点だと思っていて、その先にはやりたいことがいっぱいあります。
大学卒業後はCA(キャビンアテンダント)になり、その後はツアーコンダクターとして旅行のプログラム企画をしたり、アメリカのディズニーでも働きたい。そして自分自身で起業したいという想いもあります。
欲張りと言われることもありますが、欲張って生きていきたいと思います。
自分の好きなことを、自分らしく伝えられる場所。
Q:今回カタリバオンライン for Teensに参加してどうでしたか
インスタグラムの広告を見て、様々なスキルが学べるので自分にも必要だと思って参加しました。
「プレゼンテーションスキル」では、まずは自分らしくできたことが一番良かったです。
学校でもプレゼン機会はありますが、今までは与えられた内容でプレゼンをしたり、事実を述べるスタイルが多かったです。カタリバオンラインでは自分の好きなことを自分らしく伝えられたことが印象に残ってます。プレゼンの具体的な作り方についても、骨組み、肉付け、プロセスなど新しいやり方を学べました。
「グローバルマインドセット」では、Zoomのブレイクアウトルームで少人数で話をした時間が印象に残ってます。学校外の高校生と話をする中で、みんなが自分の意見を伝えようとしていて楽しかったですし、自分の知らない場所で英語に触れようと思えば触れられる場所があるということに気づけました。
初対面になる人が多いので、誰かがアクションを起こさないと始まらないし、自分がまず行動を起こすことを意識するので、とてもいい経験になります。
Q:最後に全国の高校生へメッセージをお願いします!
「視野を広く、世界に視野を」ということを私は大事にしています。活動力のある私たち若者が日本を出て、何かを持ち帰ってくることが活性化に繋がると思います。日本の衰えが進んできている中で、新しいフレッシュな考えを海外で見つける。日本の教育はこれでいいのか?など外部からの視点や眼鏡を持つことでもっと世界が変わっていくのかなと感じてます。
探究ゼミ「地域づくり×広報・PR編~地域の活動を伝え、仲間を巻き込むPR方法を考えよう~」(11/7実施)
2022.10.21 UP
地域づくりのプロと一緒に、地域での活動を伝えるPR方法を考えよう!
本プログラムは、地域の活動を伝える実践的なPR方法を学び、活動の参加者や仲間を広げていくヒントを得るためのプログラムです。
地域の活動は自分一人だけでは成り立ちません。
自分の考えや想いと、それに関わる人たちの考えや想いが重なったところに地域は”つくられていく”ものです。
自分のやりたいことだけを相手に伝えてしまいがちだったり、そもそも相手に届かない形でPRしてしまったりすることもあります。
結果として自分の考えや想いが相手に伝わらず、「やるんじゃなかった・・・」と悲しい経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか?
これらのことは活動の相手を考える時だけでなく、共に活動する仲間を探す時にも頻繁に起きていること。
「活動の相手は誰なのか?」
「相手にとっての価値(喜びや意義)は何なのか?」
「相手に伝わるPR方法は何なのか?」
をしっかりと考えることで解決することができます。
活動の参加者や仲間を広げていくために、ぜひ全国の仲間と一緒に学び合いませんか?
こんな人にオススメ
- 地域での活動を企画・実行してみたけど、参加者や仲間がなかなか広がらない人
- 地域での活動に興味があり、新しい学びや知識を得たい人
- 地域づくりにおける広報・PRの実践方法を知りたい人
- 自分の住んでいる地域以外の取り組みに興味関心がある人
スケジュール
1回完結型のプログラムです。
開催日時: 11/7(月)20:00-21:30
- 自己紹介
- 地域づくりにおける広報・PRとは?
- 具体的な相手(ターゲット)を考えてみよう!
- キャッチコピー/PR方法を考えてみよう!
- 参加者同士の相互共有
- 振り返り
学べること
- 地域づくりにおける広報・PRの基本が分かる
- 活動への参加者や仲間を広げるためのPR方法のヒントが見つかる
- 地域づくりの喜びや悩みを共有できる仲間ができる
事前準備
- A4の白紙2~3枚と黒マジック(色んな色のマジックなどもあれば、ぜひご準備下さい。)
- zoomを使えるようにしておいてください。(カメラ/マイクオンでご参加ください)
- 準備が不安な場合は、会員用公式LINEよりお気軽にお問い合わせください。
探究ゼミ「地域づくり×広報・PR編~地域の活動を伝え、仲間を巻き込むPR方法を考えよう~」(11/7実施)
2022.10.21 UP
地域づくりのプロと一緒に、地域での活動を伝えるPR方法を考えよう!
本プログラムは、地域の活動を伝える実践的なPR方法を学び、活動の参加者や仲間を広げていくヒントを得るためのプログラムです。
地域の活動は自分一人だけでは成り立ちません。
自分の考えや想いと、それに関わる人たちの考えや想いが重なったところに地域は”つくられていく”ものです。
自分のやりたいことだけを相手に伝えてしまいがちだったり、そもそも相手に届かない形でPRしてしまったりすることもあります。
結果として自分の考えや想いが相手に伝わらず、「やるんじゃなかった・・・」と悲しい経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか?
これらのことは活動の相手を考える時だけでなく、共に活動する仲間を探す時にも頻繁に起きていること。
「活動の相手は誰なのか?」
「相手にとっての価値(喜びや意義)は何なのか?」
「相手に伝わるPR方法は何なのか?」
をしっかりと考えることで解決することができます。
活動の参加者や仲間を広げていくために、ぜひ全国の仲間と一緒に学び合いませんか?
こんな人にオススメ
- 地域での活動を企画・実行してみたけど、参加者や仲間がなかなか広がらない人
- 地域での活動に興味があり、新しい学びや知識を得たい人
- 地域づくりにおける広報・PRの実践方法を知りたい人
- 自分の住んでいる地域以外の取り組みに興味関心がある人
スケジュール
1回完結型のプログラムです。
開催日時: 11/7(月)20:00-21:30
- 自己紹介
- 地域づくりにおける広報・PRとは?
- 具体的な相手(ターゲット)を考えてみよう!
- キャッチコピー/PR方法を考えてみよう!
- 参加者同士の相互共有
- 振り返り
学べること
- 地域づくりにおける広報・PRの基本が分かる
- 活動への参加者や仲間を広げるためのPR方法のヒントが見つかる
- 地域づくりの喜びや悩みを共有できる仲間ができる
事前準備
- A4の白紙2~3枚と黒マジック(色んな色のマジックなどもあれば、ぜひご準備下さい。)
- zoomを使えるようにしておいてください。(カメラ/マイクオンでご参加ください)
- 地域づくりや学校・課外活動での取り組みで広報・PRについて具体的に考えたいテーマを考えておいてください。
例)地域づくりの取り組みをSNSで発信したい、地元で開催するイベントの集客をしたい、自分たちの活動の仲間集めをしたい、など何でもOKです。
※「まだ取り組みできてないけど・・・」「具体的に考えきれていないけど・・・」という場合も、当日一緒にワークをしながら考えていくので安心してご参加ください! - 準備が不安な場合は、会員用公式LINEよりお気軽にお問い合わせください。
自分が一番ワクワクできることって何だろう?/”問い”を育む 高校生たちの物語 #17
2022.10.21 UP
「”問い”を育む 高校生たちの物語。」は、カタリバオンライン for Teensで出会った全国の高校生の「未来」と「探究」を応援するインタビュー企画。
日常の小さな疑問や違和感、純粋な好奇心や”好き”から、迷いながら一歩ずつ「マイストーリー」を歩む高校生を紹介します。
けだまさんプロフィール
高校3年、宮城県在住、科学部 |
「この地域が好き」地域の魅力を伝えるために何ができるだろう?
Q:今取り組んでいる探究活動/マイプロジェクトについて教えてください
「丸森図鑑」「仙南図鑑」という図鑑を作成し、地域のわくわく(魅力)を伝えていくことが、私のマイプロジェクトです。
昨年のマイプロジェクトアワードでも発表したのですが、宮城県丸森町を舞台に、「丸森図鑑」 の作成に取り組みました。 町に愛着を持つ皆さんに魅力を書いてもらい、地域の魅力がどんどん伝わっていくことを目指していました。
▲けだまさんが取り組んでいる丸森図鑑
そして、今年はフィールドを広げ仙南地区を舞台に「仙南図鑑」を作るために動いてます。「丸森図鑑」が一区切りついたタイミングで仙南地区以外に活動を広げようか迷ったのですが、社会 教育主事で講習をしている方や仙南地区の皆さんとお話しをする中で、「もっとここにいたい!」 と思い、引き続き仙南地区で活動しています。
丸森町も私にとっては地元ではなかったのですが、マイプロジェクトを通じて新しい出会いや学び がたくさんあり、今度は「仙南図鑑」を作ることで、もっとたくさんの刺激やワクワクが待っているんじゃないかと感じています。
図鑑作成の方法は、引き続き地域に住む皆さんに魅力を書いてもらう形式ですが、みなさんのワクワクすること、感じたことをもっと自由に絵などで描けるようにA4サイズの横バージョンに変更しています。そして、ホームページなどWeb上での取り組みにもチャレンジしていきたいです。
▲仙南地区にある丸森町
Q:「まるもり図鑑」に取り組み始めたきっかけは何ですか
純粋に「丸森町のことをもっと知りたい!」と思ったのが出発点です。 マイプロジェクトを始めたときは、ラベンダーオイルを作りたいというところからスタートしました。そこから 丸森町で開催されたYOMOYAMA COMPANY が主催する「丸森町高校生 MYPRO JOURNEY」に参加し、丸森町に住む”まるもりの魔女”という方 からお話を聞く機会がありました。現地の活動で出会う皆さんが本当に魅力的で、様々な方にお会いし触れ合う中で、この町のことをもっと知りたいと思いました。そこから私に何ができるかなと 思ってたどり着いたのが、「丸森図鑑」でした。
自分のワクワクする気持ちを大事に。まずは飛び込んでみる。
Q:探究活動/マイプロジェクトを通じて、どんな学びや変化がありましたか
1番は「自分のワクワクする気持ちを大事にしたい」と思えるようになったことです。 丸森町でのプロジェクトを通して、自分が好きなこと・叶えたいことを大事にしている人がたくさん いて、すごくキラキラ輝いていました。 そんな姿を見て、私自身もそうやって生きたいと思いました。まずは自分自身がその気持ちを ずっと大切にしたいし、自分の想いを言葉にする力がついたと感じています。
もちろん、楽なことばかりではありませんでした。マイプロアワードに向けて発表資料を作る際はYOMOYAMAの皆さんや先生やに何度も「なんで?」と問われることでモヤモヤすることも多かったですし、自分自身と向き合う作業が続き、思い出しても苦しかったりします。
その中で、「生きることと学ぶことは一緒」だということに結びつきました。学校で勉強することが全ての学びではなく、丸森図鑑の活動など地域の活動や日々の生活の中に様々な形の学びが転がっていて、その学びを積み重ねていくことで成長していくことを活動を通して学びました。また、活動が未来にいつかどこかで繋がるんだろうと感じています。
図鑑を見て、丸森に行ってみたいという声をいただいたり、私の想いと相手の想いが繋 がった瞬間や意見に共感してもらえる時はとても嬉しいです。何気なく興味を持っていたことや自分の体験が教科書での学びと繋がることもあり、今振り返れば本当に楽しんで活動できていたと思います。
何より、自分の知らないことを知ることで世界が広がり、視野が広がりました。自分から飛び込んでみることで、新しい出会いや発見 があると気づきました。
Q:これからどんなことにチャレンジしていきたいですか
将来どうしたいというのはまだ明確ではないですが、まずは「仙南図鑑」の取り組みを頑張りたいです。
SDGsのような課題解決にどのように繋がっていくかはまだ明確にはなっていませんが、今は自分が「これがいい!」と思うことをしていきたいです。その先に自分の未来や、SDGsのような社会課題解決にも繋がって いくのではないかと考えています。
この仙南地域での様々な出会いが私自身にたくさんのきっかけをくれたので、仙南で活動することを大事にして、また新たな発見をしていきたいです。
学校では学べないことが学べる刺激的な場所。
Q:今回カタリバオンライン for Teensに参加した理由を教えてください
出会いはマイプロアワードからの案内でした。その時に、「for teens ってなんだ?」と思ったのですが、ファシリテーションスキルなど学校ではできないスキルをスマホ上で身に付けられるのがす ごくいいと思いました。国語の時間にディスカッションをする際にファシリテーションをするのですが、みんなが興味のないテーマはシーンとすることが多く、それをどう回していけば良いかがわからなかったので、何かヒントになると思い参加しました。
Q:カタリバオンライン for Teensに参加してどうでしたか
ファシリテーターとモデレーターの二つの違いってなんだろうという疑問があったのですが、まずはファシリテーターの役割が知れてよかったです。講義だけでなく実践する機会があり、自分が 何が苦手なのかを知れたり、他の人が実践しているのを見て様々なやり方を知ることができまし た。きっと役立つものだと思いますし、この経験を活かしていきたいです。
印象的だったのは、参加者に話をしてもらった後の受け止め方や返し方で、講師の中川さんが、 「解釈せずに聞く。聞いたことを返すことも大事」と言っていたことでした。またオンラインだと議論が空中戦になるので、チャットやホワイトボードを使う大切さも知りました。
大学生キャストの皆さんが初参加でもやりやすいようにサポートしてくれたり、自分の実践をブ ラッシュアップしてくれるのも良かったですし、プログラム後にLINEのオープンチャットでコメントを くれるのですごく勇気をもらい、頑張ろうと思えました。
また、参加してる高校生の皆さんもすごく積極的で、この場所は熱いぞ!と感じました。それぞれ の活動を大事にしてるし、もっとステップアップしたい人が集っているので、私も頑張らなきゃとエネルギーをもらいました。
Q:最後に全国の高校生へメッセージをお願いします!
私は自分の気持ちやワクワクすることを大事にしたいと思ってます。なので、やってみたいという素直な気持ちで動いてみると、興味のあることや好きなことにもいつか出会えると思うので、まずはそのエネルギーを大切にしてほしいなと思います。
探究ゼミ「イベント企画力」(11月クラス)
2022.10.20 UP
企画の極意を学ぼう。自分の興味関心を「イベント」に詰め込む1か月間。
こちらは「イベントを通して自分の想いを形にする」プログラムです。
漠然とイベント企画にチャレンジしてみたいという人はもちろん、興味関心のある分野はあるけど1歩目の踏み出し方がわからない人、イベント企画やファシリテーションのノウハウを知りたいという人…。何かに当てはまる人はきっと楽しめるはず。
テーマを決めイベントを企画し、運営まで実施することで、自分のアイデアを形にする経験ができます。
また、企画や準備の過程で自身のやりたいことを深く考えることで、やりたいことへの考えがより深まることも。
最終的には発表会で15分間のイベントを参加者向けに開催!参加者の反応を直に見られる貴重な経験を得られます。
スケジュール
Day 1-3全日程参加がコース参加の条件となりますのでご了承ください。
各日の内容は以下の通りです。
●DAY1
「イベントのテーマを設定しよう」
・イベントって何のためにするの?
・マイテーマ&キーワードを深堀り!
●DAY2
「テーマ×アイディア!? イベントの内容を考えよう!」
・どんなイベントにしたいかアイディアを広げてみよう!
・具体的にイベントの内容を整理しよう!
・スライドなどイベントで使うものを作成しよう
●DAY3
「イベントの流れを決めて、15分間で実践!」
・15分間で実践してみよう!
・イベント実践踏まえ、参加者間で対話しよう!
※当日までに、イベント時使用する投影資料の提出があります。
学べること
・イベント企画/設計のノウハウ
・想いを形にしアクションに移していく力
・同世代から貰える刺激
事前準備のお願い
・LINEオープンチャットへの参加(定期連絡や相談対応のため。申込後にチャット入室リンクを送ります。)
・Zoomを使えるようにしておいてください。(
・Google アカウントの作成、あるいはアプリのインストール(Google スプレッドシートやGoogle スライドを使用するため)