【全国高校生MY PROJECT AWARD 2021】スペシャルアフターセッション

2022.03.26 UP

【マイプロジェクトが「わたし」にもたらしたこと】を考える

 

全国高校生MY PROJECT AWARD 2021スペシャルアフターセッションを開催します!

「マイプロジェクト」の生みの親である井上英之さん(通称いのさん)が特別ゲストにお迎えし、【マイプロジェクトが「わたし」にもたらしたこと】をともに考える1時間半のワークショップです。

現役高校生・卒業生世代、いずれも参加可能。

色々と区切りがつきやすいこの時期だからこそ、ゆっくり振り返る・考える時間として活用してもらいたいと思っています。

 

スケジュール

  • 井上さんからの基調講演セッション
  • 参加者それぞれから【マイプロジェクトが「わたし」にもたらしたこと】を考えるワーク
  • 参加者交流ワーク

※予定は変更となる場合がございます。

 

参加対象となる方

  • 全国高校生マイプロジェクトアワード2021各地域サミット参加者
  • 過去マイプロ実施卒業生

 

募集定員

30名程度

※現役高校生・卒業生世代いずれも可!
※定員に達し次第、募集終了

 

事前準備

特に必要ありませんが、井上さんが登場する対談記事をぜひ事前にお読みください。

「わたし同士の共鳴によって変化が出現する― “わたし” をめぐる冒険 第2回・井上英之さん」
https://greenz.jp/2021/05/14/inoue_miyoshi_watashi/

井上英之

2022.03.26 UP

プレゼンコース【ベーシック編】

2022.03.25 UP

一生役に立つ「伝える力」の基礎を学ぼう

 

入試の面接や学校でのスピーチなど、日常生活では多くの場面で話す機会があるはずです。そして、そのような時にネガティブな気持ちを持つ人も少なくないのではないでしょうか。

このコースでは、

「なんだかうまく伝わらない」
「話していると何が言いたいのかわからなくなる」

…といった悩みを解消していきます。

相手に何かを「伝える」ためには、しっかりとした準備と設計が必要です。

まずは「伝えるとは何か」という基礎を学び、相手に伝わる言葉を考え、最終的には一つのテーマを設定して2分間程度のショートプレゼンを発表することを目標としています。

きっとコースを修了したあとには、話すこと、伝えることにポジティブな気持ちを持てるはずです!

 


スケジュール

Day 1-3全日程参加がコース参加の条件となりますのでご了承ください。

各日の内容は以下の通りです。

 

●DAY1 4/12(火) or 4/13(水) or 4/16(土) 
「『言う』・『伝える』・『伝わる』の違いを理解しよう」
・参加者同士の自己紹介・アイスブレイク
・共感と傾聴の重要性
・自分のプレゼンや話が相手に伝わらない理由とは

●DAY2 4/19(火) or 4/20(水) or 4/23(土) 
「伝える相手を理解しよう」
・相手の立場に立って話すということ
・相手を理解する技術

●DAY3 4/26(火) or 4/27(水) or 4/30(土) 
「伝える内容を整理しよう」
・伝えるテーマの設定
・相手に合わせた言葉選び
・発表の構成方法

●発表会 5/8(日) 17:00-19:00
「ショートプレゼンの発表」
※他のコース受講者も一堂に会する発表会です。フル参加を推奨しますが、難しい場合はご相談ください。
※発表会までに、話す内容とスライドをまとめた資料の提出があります。

 


学べること

・相手に伝わる話し方
・プレゼンの設計方法
・相手に合わせた言葉の選び方

 

 


事前準備のお願い

・初回参加時までに、他の参加者にプレゼンで伝えたい何かを考えておいてください。内容はなんでもOKです。(例)おすすめの本、好きなゲーム、ハマっているブランド、感動した漫画、地元のスポット

・Zoomを使えるようにしておいてください。(会話ができる状態で参加をお願いします)

・Jamboardを使えるようにしておいてください。(ワークをする際に活用します。PCであればGoogleアカウントがあれば利用できますが、スマホ・タブレットだとアプリのダウンロードが必要な場合がございます。詳細はこちらの記事をご一読ください。https://www.asobide.com/jamboard/

準備が不安な場合は気軽に会員用公式LINEより気軽にお問い合わせください。

 

【全国高校生MY PROJECT AWARD2021】 全国Summit観覧

2022.03.25 UP

探究・プロジェクトのロールモデル、一堂に会する。

 

毎年12月から3月にかけて、探究・プロジェクトに取り組んできた高校生たちが集う、日本最大級の学びの祭典「全国高校生MY PROJECT AWARD2021(以下、マイプロジェクトアワード)」が開催されます。

地域Summitを経たプロジェクトが進むのは、各地で選出された48プロジェクトが集う「全国Summit」。
参加者が同年代・社会人イノベーターと出会い学びを深め、出場プロジェクトから「学びのロールモデル」を選出するイベントです。

3/27に代表プレゼンを行うのは、前日の発表経て選ばれた6プロジェクト。
最優秀プロジェクトには、「文部科学大臣賞」を授与します。

不確実性の高い、1人ひとりが問いを持って生きることが求められる時代の中で、
高校生はどんな学びを得て、どんな社会を創ろうとしているか。
「学びのロールモデル」を、是非ご覧ください!

 


 

スケジュール

10:10~ オープニングセッション(前日の審査踏まえて、代表プレゼンを行うプロジェクトを発表します。)

10:30~ 休憩 11:00~ サポーターセッション(代表プレゼンプロジェクト決定を踏まえて行う、サポーターと高校生の対話型セッションです。)

11:20~ All Star Team 代表Presentation(前半)

12:40~ 休憩

13:25~ All Star Team 代表Presentation(前半)

14:45〜 休憩

14:45〜 クロージングセッション(最終結果発表と表彰式を行います。)

16:35 終了予定

 


留意事項

  • 本プログラムは、カタリバオンラインの通常プログラムではなく、カタリバオンラインを運営しているNPOカタリバが実行委員を務めるイベントのLIVE配信です。
  • Zoomではなく、YouTube配信となります。配信リンクは申込後に送信される自動返信メールに記載されております。もしくは申込後、本詳細ページの「Zoomで参加」ボタンから飛ぶことができます。(※システムの都合上「Zoomで参加」という表記になりますのでご容赦ください)
  • 双方向的なやりとりはございません。開催時間内に自由に観覧を開始・終了することができます。

カタリバオンライン for Teensリニューアルのお知らせ

2022.03.23 UP

いつもカタリバオンライン for Teensをご利用いただきましてありがとうございます。
カタリバオンライン for Teensは、皆様のチャレンジがより豊かなものとなるよう、3月23日(水)にサービスリニューアルを行いました。
そしてリニューアルに伴い、皆様には再度の会員登録を行っていただく必要がございます
本メールでは再登録の手順についてご紹介いたします。
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【再登録の手順】
アカウント登録ページへアクセス
②フォームの内容に沿って必要項目を入力
③自動返信メールに記載されているURLをクリック
④マイページログイン後、サービスが利用できます
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ぜひ、お早めに再登録を完了いただきますよう宜しくお願い申し上げます
また、今回のリニューアルでは会員の皆様それぞれのマイページが作成されます。
マイページではそれぞれの自己紹介文や、プロフィール画像などの設定が可能です。
同じコース・プログラムで出会う仲間と交流を深められる機能となっておりますので、
ぜひこちらもお早めのタイミングでご設定ください。

今回のリニューアルに伴う主な変更点
①会員の皆様それぞれのマイページが作成されます
②会員の皆様それぞれのID/パスワードでログインするため、
 セキュリティが強化されます
③プログラムへの申込がボタン一つで行えるようになります
④他の会員の自己紹介などの情報を見られるようになります
「プログラムの申込時にいちいち内容を打ち込むのが大変」
「申し込んだプログラムがメールを遡らないとわからない」
「もっとお互いのことを知りたい」
などといった皆様からのご意見・ご要望を反映し、サービスをより使いやすいものにいたしました。
カタリバオンライン for Teensでは、引き続き皆様にとって利用しやすいよう様々な取り組みを行ってまいりますので、今後ともご愛顧いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
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カタリバオンライン for Teens運営事務局
お問い合わせ・ご質問先
katariba-teens@katariba.net
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プレゼンコース【ベーシック編】(4月・火曜開催)

2022.03.22 UP

一生役に立つ「伝える力」の基礎を学ぼう

入試の面接や学校でのスピーチなど、日常生活では多くの場面で話す機会があるはずです。そして、そのような時にネガティブな気持ちを持つ人も少なくないのではないでしょうか。

このコースでは、

「なんだかうまく伝わらない」
「話していると何が言いたいのかわからなくなる」

…といった悩みを解消していきます。

相手に何かを「伝える」ためには、しっかりとした準備と設計が必要です。

まずは「伝えるとは何か」という基礎を学び、相手に伝わる言葉を考え、最終的には一つのテーマを設定して2分間程度のショートプレゼンを発表することを目標としています。

きっとコースを修了したあとには、話すこと、伝えることにポジティブな気持ちを持てるはずです!

 


スケジュール

Day 1-3全日程参加がコース参加の条件となりますのでご了承ください。

各日の内容は以下の通りです。

 

●DAY1 4/12(火) 20:00-21:30
「『言う』・『伝える』・『伝わる』の違いを理解しよう」
・参加者同士の自己紹介・アイスブレイク
・共感と傾聴の重要性
・自分のプレゼンや話が相手に伝わらない理由とは

●DAY2 4/19(火) 20:00-21:30
「伝える相手を理解しよう」
・相手の立場に立って話すということ
・相手を理解する技術

●DAY3 4/26(火) 20:00-21:30
「伝える内容を整理しよう」
・伝えるテーマの設定
・相手に合わせた言葉選び
・発表の構成方法

●発表会 5/8(日) 17:00-19:00
「ショートプレゼンの発表」
※発表会に参加できなくともコースに参加は可能ですが、できる限りご参加をお願いします。参加可否は申込いただいた方へ別途お聞きいたします。
※発表会までに、話す内容とスライドをまとめた資料の提出があります。
※イベントプロデュースコース・プレゼンコース【ベーシック編】・プレゼンコース【アドバンス編】合同の発表会です。複数コースに参加する方はどちらの発表もこの時間に行います。

 

他にも、発表会までに、任意参加の練習会を開催予定です。

 


学べること

・相手に伝わる話し方
・プレゼンの設計方法
・相手に合わせた言葉の選び方

 

 


事前準備のお願い

・初回参加時までに、他の参加者にプレゼンで伝えたい何かを考えておいてください。内容はなんでもOKです。(例)おすすめの本、好きなゲーム、ハマっているブランド、感動した漫画、地元のスポット

・Zoomを使えるようにしておいてください。(会話ができる状態で参加をお願いします)

・Jamboardを使えるようにしておいてください。(ワークをする際に活用します。PCであればGoogleアカウントがあれば利用できますが、スマホ・タブレットだとアプリのダウンロードが必要な場合がございます。詳細はこちらの記事をご一読ください。https://www.asobide.com/jamboard/

準備が不安な場合は気軽に会員用公式LINEより気軽にお問い合わせください。

 

プレゼンコース【ベーシック編】(4月・水曜開催)

2022.03.21 UP

一生役に立つ「伝える力」の基礎を学ぼう

入試の面接や学校でのスピーチなど、日常生活では多くの場面で話す機会があるはずです。そして、そのような時にネガティブな気持ちを持つ人も少なくないのではないでしょうか。

このコースでは、

「なんだかうまく伝わらない」
「話していると何が言いたいのかわからなくなる」

…といった悩みを解消していきます。

相手に何かを「伝える」ためには、しっかりとした準備と設計が必要です。

まずは「伝えるとは何か」という基礎を学び、相手に伝わる言葉を考え、最終的には一つのテーマを設定して2分間程度のショートプレゼンを発表することを目標としています。

きっとコースを修了したあとには、話すこと、伝えることにポジティブな気持ちを持てるはずです!

 


スケジュール

Day 1-3全日程参加がコース参加の条件となりますのでご了承ください。

各日の内容は以下の通りです。

 

●DAY1 4/13(水)20:00-21:30
「『言う』・『伝える』・『伝わる』の違いを理解しよう」
・参加者同士の自己紹介・アイスブレイク
・共感と傾聴の重要性
・自分のプレゼンや話が相手に伝わらない理由とは

●DAY2 4/20(水) 20:00-21:30
「伝える相手を理解しよう」
・相手の立場に立って話すということ
・相手を理解する技術

●DAY3 4/27(水)20:00-21:30
「伝える内容を整理しよう」
・伝えるテーマの設定
・相手に合わせた言葉選び
・発表の構成方法

●発表会 5/8(日) 17:00-19:00
「ショートプレゼンの発表」
※発表会に参加できなくともコースに参加は可能ですが、できる限りご参加をお願いします。参加可否は申込いただいた方へ別途お聞きいたします。
※発表会までに、話す内容とスライドをまとめた資料の提出があります。
※イベントプロデュースコース・プレゼンコース【ベーシック編】・プレゼンコース【アドバンス編】合同の発表会です。複数コースに参加する方はどちらの発表もこの時間に行います。

 

他にも、発表会までに、任意参加の練習会を開催予定です。

 


学べること

・相手に伝わる話し方
・プレゼンの設計方法
・相手に合わせた言葉の選び方

 

 


事前準備のお願い

・初回参加時までに、他の参加者にプレゼンで伝えたい何かを考えておいてください。内容はなんでもOKです。(例)おすすめの本、好きなゲーム、ハマっているブランド、感動した漫画、地元のスポット

・Zoomを使えるようにしておいてください。(会話ができる状態で参加をお願いします)

・Jamboardを使えるようにしておいてください。(ワークをする際に活用します。PCであればGoogleアカウントがあれば利用できますが、スマホ・タブレットだとアプリのダウンロードが必要な場合がございます。詳細はこちらの記事をご一読ください。https://www.asobide.com/jamboard/

準備が不安な場合は気軽に会員用公式LINEより気軽にお問い合わせください。

 

本屋が…ない!山村留学中の高校生は過疎化地域で受けた衝撃をどう伝えた?

2022.03.20 UP

カタリバ インタビュー 高校生 地方創生

突然ですが、みなさんの住む地域に図書館や本屋はありますか?

どこにでもありそうな、本との出会いの場。しかし実は、本を手にするのも一苦労な地域が日本にはあります。

親元を離れ山村留学中のなつさんも、そんな本との接点がない地域で生活するひとり。たくさんの本と触れあえていた場所から、本との出会いが貴重になっている地域に行ったからこそ気づけた課題を、プレゼンコース<ベーシック編>で発表してくれました。

高校生 カタリバ

なつさんプロフィール

    • 高校2年生
    • 親元を離れ山村留学中
    • 興味のあることは自己肯定感の高め方、趣味は演劇
    • プレゼンのテーマは「過疎化地域の人に本を身近に感じてもらうために必要なこと」

 

本との出会いが……ない!

高校生 プレゼン スライド

▲なつさん制作のプレゼン用スライド

 

―― なつさんはプレゼンコースで、「過疎化地域の人に本を身近に感じてもらうために必要なこと」をテーマにしたとうかがっています。なぜこのテーマにしたのでしょうか?

 

カタリバ 高校生 インタビュー 利用者の声私は今、親元を離れて山村留学をしています。その地域には、図書館や本屋がないんです。一番近い本屋で公共交通機関を使って片道2時間。唯一本が置かれている公共施設もあるのですが、利用者を見かけることはあまりありません。この状況を見て「本を通して得られる体験がこの町の子どもたちにはないのでは」と思ったんです。だから、過疎化地域に住む人々に移動販売などで本との接点を作る必要があるのではないかと、このテーマで問題提起をしました。

高校生 プレゼン スライド

▲なつさん制作のプレゼン用スライド

 

―― 読書を通して得られる体験ってどんなことですか?

 

カタリバ 高校生 インタビュー 利用者の声私は幼い頃に、両親からたくさんの本を読み聞かせをしてもらいました。そして自分自身でも数多くの本を読んできました。たくさんの読書を通して私は、本が知識だけでなく人に芽生える感情や自分以外の人の人生を体験する機会をくれるものだということを実感しています。本は考え方や想像力の幅を広げるいいきっかけになるんです。私は本を通して得られるこれらの体験が楽しかったのですが、そもそも身の回りに本がなければこういう体験があることにも気づけません。だからこそ、小さな頃から気軽に本に触れられる場所が必要だと考えています。

高校生 プレゼン スライド

▲なつさん制作のプレゼン用スライド

 

―― 図書館も本屋もほぼない地域に住んでいる周りの同世代は、実際に本を読まないのでしょうか?

 

カタリバ 高校生 インタビュー 利用者の声学校の同級生を見ていても、本を読む子が本当に少ないと感じています。そして国語が苦手という人も結構多いです。本との接点の少なさは、国語に対する苦手意識にも繋がっている気がしています。

「言いたいの、そこじゃない……」どんな人にも伝わるプレゼンを探すために

―― 今回は本に触れることの重要性を投げかけるためにプレゼンコースに参加したのでしょうか?

 

カタリバ 高校生 インタビュー 利用者の声このテーマを伝えたいという気持ちはありましたが、そのためというより、まずは自分の伝える力を磨きたかったのが大きいですね。

▲なつさんの高校では探究学習が盛ん!

 

カタリバ 高校生 インタビュー 利用者の声私が今通っている学校は探究学習が盛んな高校で、発表の機会が多いんです。発表をするたびに「もっとうまくできたら……」と反省点が出てくるのですが、どうすれば改善できるのか正解がわかりませんでした。だから今回伝える力を改善するためにプレゼンコースに参加しました。

 

―― どんな反省点を改善したいと思っていたのでしょうか?

 

カタリバ 高校生 インタビュー 利用者の声自分の中にある課題や問いかけたいことを「興味のない人」にも伝えるにはどうしたらいいか、明らかにできたらいいなと思っていました。というのも私はプレゼンを「自分の意見を伝える場」だと思っていたんです。でも実際は、共通の関心を持つ人にしか伝わらないという結果になっていて。だから「どんな人にも伝わる方法」を探していました。

 

―― 実際に改善策は見つかりましたか?

 

カタリバ 高校生 インタビュー 利用者の声「自分以外は全員他人」と認識したうえで、そこにいる人たちの意見や質問を想定したプレゼンをすることが大切だと学べました。この感覚って、意外と忘れがちというか。これくらい分かってくれるだろうみたいな他の人への甘えが、気づかないうちに自分の中にあると思うんですよね。これをあらためて気づかせてもらえたのは大きかったと思います。

カタリバ 高校生 地方創生 

▲インタビュー中のなつさん

 

カタリバ 高校生 インタビュー 利用者の声また普段学校などでプレゼンをしていると、「そこツッコむ~!?」と思うところに質問が飛んでくることがありました(笑)。「言いたいのはそこじゃない……」と思う体験もしてきたからこそ、プレゼンコースで伝えたいメッセージをその場にいる人に届けるために必要なことが学べたのはありがたかったです。

さらにメッセージの受け取り手として、あいづちを取る時はちょっと大げさにリアクションを取るなど、プレゼンする人が話しやすくなる状態を作ることの大切さも教わりました。プレゼンする人になにかアドバイスをする時は、肯定的にとらえたうえで言葉にすることも学べたので、友達の相談への乗り方にも活かせそうだと思っています。

「伝わった」という喜びが、次なる一歩に

―― 「過疎化地域に住む人々に移動販売などで本との接点を作る必要があるのではないか」というメッセージを伝えることはできましたか?

 

カタリバ 高校生 インタビュー 利用者の声伝えられたと思っています。なにより自分が思っていたことを言葉にできたこの経験が、このテーマをさらに深めていくための一歩にもなったんです。実は今、個人で図書館を開いた人に話を伺いながら、私自身も本を使ったコミュニティづくりに向かって動き始めています。

この一歩を踏み出すまでは、過疎化地域に本との接点を作ることが本当に必要なのか、難しいのではないかという気持ちも正直ありました。ただコースに一緒に参加したメンバーからプレゼンにコメントをもらって、実現可能なのではないかと思えたんです。この自分が思っていることは、どこかで誰かも感じている」と思える体験が、さらに自分にできることは何かを考え、動くきっかけにもなっています。

 

―― なつさんの新たな一歩を踏み出すお手伝いができたのなら、カタリバオンライン for Teensもうれしい限りです!

 

カタリバ 高校生 インタビュー 利用者の声「自分の発表をよくしたい」という同世代と交流できるプレゼンコースは、全人類におすすめしたいなと思ったくらい純粋に楽しい時間でした。

 

―― 全人類とは大きく出ましたね!

 

カタリバ 高校生 インタビュー 利用者の声私はこのコースに参加して「プレゼンって日常だよな」と思ったんです。プレゼンは発表のための手段と捉えられていると思うんですが、「相手の立場に立って伝える」って友達との普段の会話にも当てはまると思うんです。だからこそ学校でプレゼンに悩んでいる人はもちろん、対人関係に悩んでいる人にも得られるものがきっとあると思います。

 


 

なつさんが『プレゼンって日常だよな』と思ったプレゼンコースベーシック編は毎月開催中!ぜひご参加ください。

プレゼンコース【ベーシック編】(4月・土曜開催)

2022.03.20 UP

一生役に立つ「伝える力」の基礎を学ぼう

入試の面接や学校でのスピーチなど、日常生活では多くの場面で話す機会があるはずです。そして、そのような時にネガティブな気持ちを持つ人も少なくないのではないでしょうか。

このコースでは、

「なんだかうまく伝わらない」
「話していると何が言いたいのかわからなくなる」

…といった悩みを解消していきます。

相手に何かを「伝える」ためには、しっかりとした準備と設計が必要です。

まずは「伝えるとは何か」という基礎を学び、相手に伝わる言葉を考え、最終的には一つのテーマを設定して2分間程度のショートプレゼンを発表することを目標としています。

きっとコースを修了したあとには、話すこと、伝えることにポジティブな気持ちを持てるはずです!

 


スケジュール

Day 1-3全日程参加がコース参加の条件となりますのでご了承ください。

各日の内容は以下の通りです。

 

●DAY1 4/16(土)20:00-21:30
「『言う』・『伝える』・『伝わる』の違いを理解しよう」
・参加者同士の自己紹介・アイスブレイク
・共感と傾聴の重要性
・自分のプレゼンや話が相手に伝わらない理由とは

●DAY2 4/23(土)20:00-21:30
「伝える相手を理解しよう」
・相手の立場に立って話すということ
・相手を理解する技術

●DAY3 4/30(土)20:00-21:30
「伝える内容を整理しよう」
・伝えるテーマの設定
・相手に合わせた言葉選び
・発表の構成方法

●発表会 5/8(日) 17:00-19:00
「ショートプレゼンの発表」
※発表会に参加できなくともコースに参加は可能ですが、できる限りご参加をお願いします。参加可否は申込いただいた方へ別途お聞きいたします。
※発表会までに、話す内容とスライドをまとめた資料の提出があります。
※イベントプロデュースコース・プレゼンコース【ベーシック編】・プレゼンコース【アドバンス編】合同の発表会です。複数コースに参加する方はどちらの発表もこの時間に行います。

 

他にも、発表会までに、任意参加の練習会を開催予定です。

 


学べること

・相手に伝わる話し方
・プレゼンの設計方法
・相手に合わせた言葉の選び方

 

 


事前準備のお願い

・初回参加時までに、他の参加者にプレゼンで伝えたい何かを考えておいてください。内容はなんでもOKです。(例)おすすめの本、好きなゲーム、ハマっているブランド、感動した漫画、地元のスポット

・Zoomを使えるようにしておいてください。(会話ができる状態で参加をお願いします)

・Jamboardを使えるようにしておいてください。(ワークをする際に活用します。PCであればGoogleアカウントがあれば利用できますが、スマホ・タブレットだとアプリのダウンロードが必要な場合がございます。詳細はこちらの記事をご一読ください。https://www.asobide.com/jamboard/

準備が不安な場合は気軽に会員用公式LINEより気軽にお問い合わせください。